サウナ初心者から上級者まで！究極のサウナ入り方ガイド

皆さんサウナ好きですよね？

しかし、正しい知識や方法を知らないと、その真の効果を体感することは難しいかもしれません。

この記事では、サウナ初心者から上級者まで、究極のサウナ体験をするためのステップバイステップのガイドをお伝えします。

あなたもサウナの深いリラクゼーションと健康効果を最大限に引き出すための方法を学んで、日常生活に取り入れてみませんか？

サウナに入るメリットとは？

サウナに入ることのメリットは以下のように多岐にわたります。

血行促進　　　　：高温環境は血管を拡張させ、血流を促進します。
デトックス効果　：汗をたくさんかくことで体内の老廃物や毒素が排出される。
リラクゼーション：ストレスの緩和、精神的なリフレッシュが期待できる。
免疫力向上　　　：一時的に体温を上げることで、免疫機能の活性化が期待される。
新陳代謝の促進　：体温の変化が基礎代謝を活発にし、エネルギー消費を促進する。
睡眠の質向上　　：サウナ後の深いリラクゼーション効果が、質の良い睡眠を促す。

これらのメリットを享受するには、サウナの利用方法や注意点を正しく理解し、適切な方法で利用することが重要です。

ましゅまろ

体調が万全でない時や、アルコールを摂取した直後のサウナはNG！
疲れていると感じる場合も、無理せず短時間で済ませることをおすすめするよ

１，入浴前の必要な準備：持ち物と注意点

サウナ入浴に必要なものは、大きなタオル2枚（座る用と体を拭く用）、水筒、そしてサウナウェアや水着です。

温泉やスーパー銭湯ではタオル付いていたり、サウナ前に座る用のマットがある場合も多いですが、持参必須の所もあるのでホームページ等で確認が必要です。

２，まずは入浴

ここは飛ばしてもいいですが、体を温かくすることで汗もさらに良質なものになるはずです！

最低でも５分程度は入浴して体を温めましょう。

３，いざサウナへ

洗体と入浴が終わり、いよいよサウナ室へ。高温サウナ、低温サウナがあるところなど温度に違いはありますが、一般的には80℃から100℃の範囲です。

熱くて耐えられない方は、サウナ室のなるべく下段に座ること。
サウナ室は座る位置が高くなればなるほど熱くなるので覚えておくといいです。

初めての方は、焦らず自分のペースでサウナを楽しんでください。
最初は中段か下段のベンチで5分程度入ることをおすすめします。次第に上段へ移動し、慣れてきたら10分以上の滞在も可能です。

適切な滞在時間は10〜15分を目安に、体調や気分に合わせて調整しましょう。

４，水風呂で体を一気に冷ます

サウナの後は、冷たい水風呂で身体を冷やすことが大事です。
血行が促進され、新陳代謝のアップが期待できます。また、心身のリフレッシュや疲労回復に効果的です。

体全部を水風呂に少なくとも５秒以上浸かるのだが、ここがかなりキツい。。

最初は無理をせずに５秒数えたら出るようにすると良い。苦手な方はなるべく動かないことを意識すると長く水風呂に入っていられるぞ。
徐々に寒くツラかった体の周りに温かいベールのようなものを感じ始めたらOK！

苦手な人も多いけどここを耐えると極楽浄土。気合で乗り切ろう。

５，寝転がってなにもしない

水風呂から上がって外気浴です。

銭湯には、横になる椅子のようなものがあるかとおもいますが、そこに寝転びゆっくりと目を閉じてください。

水風呂で冷えた体がじんわりと温まっていき、心身ともに悟りを開いた境地に至ります。これをいわゆる「ととのう」というようです。

長い間体を冷やすと良くないのでほどほどに５分から１0分程度を目安に、体調に合わせて調整しましょう。

６，3〜５を繰り返す

これを繰り返すことで、どんどん「ととのい」やすくなります。

１回、２回と繰り返す中で体や気分に変化が見られると思います。
体は心地よくリラックスして、頭はぼんやりしながらも冴えているような感じです。（個人感想）

わたしはこれを３セットやるようにしています。

７，さらなる”ととのう”を求めて

サウナに力を入れている温泉施設では、「ロウリュウ」や「アウフグース」などを目にすると思います。

ロウリュウとは？

フィンランド式サウナの方法で、サウナストーンに水をかけ蒸気を立てることで湿度を上げ、発汗作用を促す効果がある。

アウフグースとは？

アウフグースはロウリュウで生じた蒸気をタオルなどであおいで熱波を送り受けることで体感温度を上げる効果がある。

タオルをあおいで熱波を送ってくれる人を”熱波師”といって各所でイベントを行っているんで、熱波師の方がいらっしゃるサウナに行ける方はラッキーですよ！